塾に通う長男を迎えに行った。
向かいのコンビニで待ってたオレの姿を見付けて、友達と一緒に横断歩道(もちろん信号は青)を渡っているところに、右折してきたタクシーが「突進」してきた!
アクセル緩める気配はまるでなく、まさに「突進」である。
「あぶない!」ととっさに叫ぶオレ…バンパーギリギリのところで停車するも、素早く走り去ったタクシーにオレ、スイッチON!
駅のロータリーで客待ちしているのを発見、号車&車両ナンバーをダブルチェックし、運転手に…
「てめぇこの野郎!」
とやろうと思ったけど、そこはグッとこらえて、タクシーのドアに書いてあった電話番号に携帯から即電話。
「おたくら、運転手にどういう教育しとるんじゃあ!?」
「ウチの息子に万が一の事があったら、どう責任取る気だ!?」
って具合の事をまくし立てた。(…と思う)
「申し訳ありません…。」
ただ平謝りの配車係(らしき)オバサン。
「安全を運ぶ商売なんだから、もっと自覚持って運行しなさいよ!」
そう言って電話を切った。
タクシー会社が、こんな事を言われ慣れてたとしたらゾッとするが、オレは今後、このタクシー会社は使わないと決めた。
でもね…
オレも営業職、普段から車で走り回っている。
これは、自分への戒めでもあると思う。