元祖・カルソニックブルー!…の巻
少し前の話…鑑定団で見つけ出してゲットしたR31スカイラインGTS−Rミニカー。
グループAでフォードシエラと激闘を繰り広げ、R32GT−Rの快進撃への布石となったマシン。
以前手に入れたJTCCプリメーラと同じカルソニックコレクションの一つだったと思う。
カルソニックブルーと名付けられた綺麗な青いカラーリングは、先に全日本ラリーに参戦していたブルーバードSSS−Rにて初お目見え、しかしながら知名度を上げたのは、このGTS−Rに間違いない。
日本一速い男・星野一義率いるホシノレーシングから、星野本人と、星野の日産ワークス時代の師匠、北野 元(もと)がタッグを組んで88〜89年の2年間参戦した。
(88年は北野と和田孝夫)
カルソニックブルーとゴールドメッシュのアルミがキマッていて、星野の十八番、縁石跨ぎ走法もカッコ良く見えた。
本では沢山見たが、やはりモデルカーならではのいろんな角度からの眺めがいい。
願わくば、リコー・リーボック・ヂーゼル機器の各カラーリングを楽しめたら最高であるが…。
※文中敬称略
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